組織の人間関係や雰囲気が悪く
・上司が部下をうまくマネジメントできない
・若手社員や優秀な中堅社員が退職する
・社員のモチベーションが上がらない
・社員の主体性が物足りない
といった問題が発生すると、その問題への対処に追われるようになります。
その結果、
「次の世代が育っておらず、権限移譲ができない」
「思い描いていたビジョンの実現に近づかない」
「会社を次のステージに成長させることができない」
のような、緊急ではないが重要な事項について、何も着手できなくなる、ということが往々にして起こります。
いわば「組織が機能していない状態」になってしまっている、ということです。
では、どのようにしたら、組織が機能していない状態を改善することができるのでしょうか。
今の社会は変化が激しく、価値観が多様化していることもあり、問題が複雑に絡み合っています。
したがって、目の前の問題を解決しても、今まで上手くいっていたことが上手くいかなくなり、別の問題として現れることになります。
ですから、目の前で起きている問題が、絡み合った大きな問題の一部分だと理解し、問題を多角的に見ることが重要になります。
個人の力だけで解決に着手しようとすると、個人の視点からしか問題を捉えることができず、目の前の問題が解決しても別の問題が出てきてしまいます。
そのため、複雑化した問題の解決には、組織・メンバーの持つ多様な強み・視点が必要になるのです。
組織開発コンサルティングでは、組織全体のパフォーマンスや健全性を向上させるために、複雑化した問題の解決を行なっていきます。
そして、計画的・体系的に変化を促し、人と組織の相互に働きかけることで、人と組織が同時に成長することを実現します。組織の文化や構造・戦略から改善を行っていきますので、持続的に成果をあげる組織づくりを行うことができるのです。
コンサルティングの成果として期待できること
- 組織のメンバーが、それぞれの強みや特徴を理解し合い、それをどう活かし合えばいいかが明確になります。
相互理解が深まることで離職率が下がるとともに、強みを活かし合うことがモチベーションアップに繋がります。 - 組織のビジョンや目的・目標がみなにシェアされ、その実現に向けて誰がどんな役割を担えば良いかが理解できるようになります。
会社が何を目指しているか?それができた時に自分はどんな役割を担っているかがイメージできるようになります。 - 一人一人が主体性を持って取り組むことを促進するコミュニケーションを取ることができるようになります。
部下へのマネジメントができるようになり、離職率が下がるとともに、部下のアイデアや視点を聴きだして活かすことができるようになります。 - 成果の出る組織づくりの原則に基づいた診断を活用することで、組織の現状を客観的に可視化します。
これによって、組織の問題を明確化し、どのタイミングでどんな打ち手を打つべきかが分かり、適切な意思決定を可能とします - 優先的に改善すべき問題が明確になり、その問題をメンバーの多様な視点で捉えて取り組むことで、社長の想像を超えるアイデアが生まれ、組織も人も成長していきます。
各人の強みを活かして組織のビジョン実現に向けて取り組む自律型人材を育成することができます。
主なサービス
・1on1導入支援
・OKR導入支援
・コーチング
・会議支援
・ミッション、ビジョン、バリューの策定支援・共有
・チームビルディング研修
・効き脳診断
進め方
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